世代一覧 — 時期と特徴
第2〜第5世代の境界・特徴・代表グループを1表で比較。デビュー年は目安で、グループにより前後します。
| 世代 | 主な時期の目安 | 特徴 | 代表グループ |
|---|---|---|---|
| 第2世代 | 2000年代中盤〜2012年頃 | 日本・アジア展開が本格化。東京ドーム公演やオリコン上位入りが相次いだ。 | 東方神起、少女時代、SHINee、BIGBANG、2NE1、f(x) |
| 第3世代 | 2012〜2019年頃 | YouTubeとSNSでグローバル人気が爆発。BTSの国連演説(2018)がシンボル。 | BTS、BLACKPINK、TWICE、EXO、Red Velvet、GOT7、MONSTA X |
| 第4世代 | 2018年前後〜2023年頃 | コンセプチュアルな世界観設計、TikTokによるダンス拡散、パフォーマンス重視。 | IVE、LE SSERAFIM、aespa、NewJeans、Stray Kids、ATEEZ、ENHYPEN |
| 第5世代 | 2023年前後〜 | サバイバル番組発、グローバル多国籍編成、ショート動画先行デビューが加速。 | RIIZE、TWS、ILLIT、BABYMONSTER、MEOVV、KATSEYE |
※ 世代区分の説明用比較表(ソート不要)。境界はあいまいでグループにより前後します。
第2世代 — K-popを世界へ届けた時代
2000年代中盤〜2012年頃。日本・アジアへの本格進出と、現在のK-pop「型」を作ったトレーニング制度の確立期。
東方神起は東京ドームを満員にし、少女時代・KARAが日本のオリコンチャートに入りました。この世代は歌唱力とダンスの完成度を重視したトレーニングシステムが確立された時代でもあり、現在のK-popの「型」を作ったと言えます。
代表グループ:東方神起、少女時代、BIGBANG、SHINee、2NE1、Wonder Girls、Miss A。
第3世代 — SNSとYouTubeでグローバル化した時代
2012〜2019年頃。YouTubeとTwitter普及でK-popが世界コンテンツに。BTS・BLACKPINK中心の「グローバルブレイク」期。
YouTubeとTwitter(現X)の普及によってK-popが本格的にグローバルコンテンツになった時代です。BTS はアルバムを全米チャートで1位にし、2018年には国連総会でスピーチを行いました。BLACKPINKは2019年のコーチェラフェスティバルに初出演。音楽性もヒップホップ・R&B要素が強くなり、「BTSを聴いてK-popに入った」という日本人ファンが急増したのもこの世代です。
代表グループ:BTS、BLACKPINK、TWICE、EXO、Red Velvet、MONSTA X、GOT7。
第4世代 — コンセプトとパフォーマンスを極めた時代
2018年前後〜2023年頃。グループごとの独自「世界観」とTikTokダンス拡散が定着し、Dance Practice が主要プロモーションに。
aespa は仮想世界の分身「ae」と KWANGYAという独自宇宙 を構築。IVE は「私が主役」という自己肯定のコンセプトで全曲ヒット。TikTokによるダンス動画の拡散も主要プロモーション手段になりました。音楽番組よりもYouTubeのDance PracticeやPerformance Videoが重要な役割を担うようになったのもこの世代の特徴です。
代表グループ:IVE、LE SSERAFIM、aespa、NewJeans、Stray Kids、ATEEZ、ENHYPEN、i-dle。
第5世代 — グローバル設計とショート動画時代
2023年前後〜。デビュー前からグローバルファンを想定した設計が標準に。サバ番発・多国籍編成・TikTok先行がキーワード。
ILLIT(R U Next?発)、RIIZE(SM内部オーディション)のようにサバイバル番組・公開オーディション発のグループが増加。BABYMONSTER はタイ・日本・韓国の多国籍7人組でYG史上最速デビューを果たしました。TikTokのショート動画でデビュー前から認知を取る戦略も一般化しています。
代表グループ:RIIZE、ILLIT、BABYMONSTER、TWS、MEOVV、KATSEYE。
第5世代の詳しい解説は 第5世代K-pop入門 も参照してください。
第4世代と第5世代の見分け方
境界はあいまいですが、見分けポイントは3つ:①デビュー年(2023年以降は第5世代寄り)②サバ番発か ③多国籍編成か。
- デビュー時期:2023年以降のデビューは第5世代とされることが多い
- サバイバル番組の有無:サバ番発のグループは第5世代に分類されやすい
- グローバル多国籍編成:デビューから海外メンバーを複数含む場合は第5世代寄り
この記事のFAQ
- K-popの第4世代と第5世代の違いは何ですか?
- 第4世代(2018年前後〜)はTikTok拡散・世界観設計・パフォーマンス重視が特徴で、aespa(KWANGYA世界観)、IVE(自己肯定コンセプト)などが代表。第5世代(2023年前後〜)はサバイバル番組発やグローバル多国籍編成、ショート動画先行のデビュー戦略が加わります。最大の違いは「デビュー前から国際ファンを想定した設計」の有無です。
- 第3世代K-popとはBTS・BLACKPINK世代ですか?
- はい。第3世代(2012〜2019年前後)はBTS、BLACKPINK、TWICE、EXO、Red Velvetなどが代表で、SNSとYouTubeでグローバル人気が本格化した世代です。BTSの国連演説(2018年)やBLACKPINKのコーチェラ出演(2019年)がこの世代のグローバル到達点とされます。
- 第2世代K-popの代表グループを教えてください。
- 第2世代(2000年代中盤〜2012年前後)の代表グループは、東方神起(TVXQ)、少女時代(Girls' Generation)、SHINee、2NE1、BIGBANG、Miss Aなど。日本市場での大規模展開(東京ドーム公演等)が始まった世代で、「K-pop」という言葉が世界的に定着し始めた時期です。
よくある質問
- K-popの第4世代と第5世代の違いは何ですか?
- 第4世代(2018年前後〜)はTikTok拡散・世界観設計・パフォーマンス重視が特徴で、aespa(KWANGYA世界観)、IVE(自己肯定コンセプト)などが代表。第5世代(2023年前後〜)はサバイバル番組発やグローバル多国籍編成、ショート動画先行のデビュー戦略が加わります。最大の違いは「デビュー前から国際ファンを想定した設計」の有無です。
- 第3世代K-popとはBTS・BLACKPINK世代ですか?
- はい。第3世代(2012〜2019年前後)はBTS、BLACKPINK、TWICE、EXO、Red Velvetなどが代表で、SNSとYouTubeでグローバル人気が本格化した世代です。BTSの国連演説(2018年)やBLACKPINKのコーチェラ出演(2019年)がこの世代のグローバル到達点とされます。
- 第2世代K-popの代表グループを教えてください。
- 第2世代(2000年代中盤〜2012年前後)の代表グループは、東方神起(TVXQ)、少女時代(Girls' Generation)、SHINee、2NE1、BIGBANG、Miss Aなど。日本市場での大規模展開(東京ドーム公演等)が始まった世代で、「K-pop」という言葉が世界的に定着し始めた時期です。