COMPARE / ボーイズ

RIIZEとBOYNEXTDOORの違い

2023年デビューの第5世代ボーイズ2組を、コンセプト・音楽性・事務所・メンバー構成・日本活動の5軸で比較します。

比較表

項目RIIZEBOYNEXTDOOR
事務所SM EntertainmentKOZ Entertainment(HYBE傘下)
デビュー年2023年9月2023年5月
メンバー数7人(2025年現在6人)6人
世代第5世代第5世代
音楽性SMポップ・ダンスポップ・エレクトロインディーポップ・フォークポップ・青春テーマ
世界観「Realize(気づき)」と自己成長・ポジティブ「隣の男の子」という親しみやすさ・日常青春
パフォーマンスSM伝統の鋭いダンス・洗練されたステージ軽快・自然体・バンド感のあるステージ
代表曲Siren, Memories, Boom Boom BassOne and Only, Crush, Echo
日本活動あり(日本ツアー・日本語リリース)あり(日本ツアー)
ファンダム名BRIIZE(ブリーズ)FANNYCHOO(ファニチュー)
日本人メンバーショウタロウなし(全員韓国出身)
背景SMの看板次世代グループKOZ / HYBE初のボーイズグループ

RIIZE(라이즈)について

RIIZEはSM Entertainmentが手がける7人組ボーイズグループで、2023年9月にデビューしました。ショウタロウ・スンハン・ウンソク・ソヒー・ウォンビン・スンリョン・アントンの7人(のちウォンビンが活動停止)で構成されます。SMの旗艦次世代グループとして、NCT/EXOの後継として期待されてデビューしました。

グループ名「RIIZE」は「Realize(気づく・実現する)」が由来で、個人の成長・挑戦・ポジティブな変化をテーマにしています。音楽的にはSM特有のハイクオリティなダンスポップとエレクトロサウンドが軸で、「Siren」「Memories」などのデビュー期楽曲はSMのプロダクション力を体感できる仕上がりです。デビューシングル「Siren」はチャート上位を記録し、第5世代グループの中でも最速級の初動を達成しました。

日本人メンバーのショウタロウはSMのグローバル路線を象徴するメンバーで、日本でのファン層拡大に貢献しています。アントン(韓国系米国人)も多言語対応でグループのグローバルイメージを支えています。SM特有の洗練されたMVとステージプロダクションは、デビュー直後から海外ファンの注目を集めました。

2024年以降、「Boom Boom Bass」などのよりEDM色の強いトラックでも話題を集め、SM系ならではのダンスパフォーマンスの精度とスタイルを着実に磨いています。日本ツアーも成功しており、ファンダムBRIIZE(ブリーズ)を国内外で拡大中です。

BOYNEXTDOOR(보이넥스트도어)について

BOYNEXTDOORはKOZ Entertainment(HYBE傘下)が手がける6人組ボーイズグループで、2023年5月にデビューしました。イェジュン・リ・テサン・ドンヒョン・ソンホ・ジャホンの6人で構成され、KOZ初のボーイズグループとしてデビューしました。

グループ名の「BOYNEXTDOOR(隣の男の子)」が示す通り、親しみやすく自然体な「日常青春」コンセプトが最大の特徴です。インディーポップやフォークポップのエッセンスを取り入れたサウンドは、K-popの中では珍しく「生バンド感」や「アコースティック感」を持ち、聴きやすい入口として評価されています。デビュー曲「One and Only」は恋愛のときめきをキャッチーに表現した楽曲でファンを獲得しました。

「Crush」「Echo」などの楽曲でも一貫して青春・恋愛・友情テーマを貫き、重厚なコンセプトが多い第5世代において「明るく等身大の若者像」を体現するグループとして差別化されています。メンバー全員が高い歌唱力を持ち、ライブパフォーマンスでの生歌評価が高いのも特徴です。

KOZ EntertainmentはZICOが代表を務めるレーベルでもあり、音楽の自由度とアーティスト性を大切にする社風がBOYNEXTDOORの「等身大」サウンドに反映されています。日本でもツアーを開催しており、爽やかなイメージと実力派の歌唱でファン層を拡大しています。ファンダム名は「FANNYCHOO(ファニチュー)」です。

どちらから入るか

RIIZEから入る場合SMクオリティのダンスポップ・ビジュアル重視の人向け

「Siren」「Memories」のSMらしい洗練されたMVとダンスパフォーマンスから入るのがおすすめです。日本人メンバーのショウタロウ目当てで入るファンも多く、日本語コンテンツも充実しています。

BOYNEXTDOORから入る場合聴きやすいポップ・バンド感・等身大感が好きな人向け

「One and Only」「Crush」はK-pop初心者でも入りやすいキャッチーな楽曲です。生歌の上手さとナチュラルなビジュアルが魅力で、「重すぎないK-pop」を探している人に向いています。

両方見てほしい理由第5世代の2つの方向性を体感できる

RIIZEのSM系ハイプロダクションとBOYNEXTDOORのナチュラル系インディーポップは、2020年代K-popのボーイズシーンが広がっていることを示しています。デビューが近いだけにコントラストが分かりやすい比較です。