COMPARE / ガールズ

NewJeansとILLITの違い

Y2K・ニューレトロ系のサウンドを共有する第4〜5世代ガールズ2組を、コンセプト・音楽性・事務所・メンバー構成・日本活動の5軸で比較します。

比較表

項目NewJeansILLIT
事務所旧ADOR(HYBE傘下)※2024年末に契約解除BELIFT LAB(HYBE傘下)
デビュー年2022年7月2024年3月
メンバー数5人5人
世代第4世代(後期)第5世代
音楽性Y2Kレトロポップ・Jersey Club・ハウス明るいポップ・ニューレトロ・ダンスポップ
コンセプト自然体・カジュアル・90s〜00s感夢・魔法・ポジティブ・ガーリー
プロデュースミンヒジン主導(2024年まで)BELIFT LABチーム
パフォーマンスミニマルで自然体・衣装もカジュアルエネルギッシュ・カラフル・派手めダンス
代表曲Hype Boy, Attention, OMG, Super ShyMagnetic, Lucky Girl Syndrome
日本活動あり(日本ツアー・日本語リリース)あり(日本ツアー・日本語コンテンツ多数)
ファンダム名Bunnies(バニーズ)GLLIT(グリット)
日本人メンバーハニ(ベトナム系豪州人)MOKA(日本人)・LILY(日本人)

NewJeans(뉴진스)について

NewJeansはADOR(HYBE傘下)が手がける5人組ガールズグループで、2022年7月にデビューしました。ミンジ・ハニ・ダニエル・ヘリン・ヘインの5人で構成され、クリエイティブ・ディレクターのミンヒジン氏が主導するビジュアルと音楽観が話題を集めました。

NewJeansの最大の特徴は、90年代〜2000年代初頭のY2Kレトロ感と、Jersey ClubやHouse、R&Bを融合させた独自のサウンドです。「Hype Boy」「Attention」「OMG」「Super Shy」はK-popの「派手さ」「複雑さ」とは一線を画したシンプルでキャッチーな楽曲で、K-popに馴染みのないリスナーにも広く支持されました。MVのビジュアルも学生・日常・ローファイ感を大切にしており、既存K-popのグラマラスな方向性とは差別化されています。

デビュー後わずか数か月でBillboard・グローバルチャートに入り、2023年には複数の音楽賞を受賞するなど第4世代ガールズグループを代表するグループに成長しました。しかし2024年にADOR代表のミンヒジン氏がHYBEとの対立でCEO職を解任され、2024年11月にNewJeansの5人全員がADORとの専属契約解除を発表。法的手続きが進行しており、2025年時点でグループとしての今後の所属・活動形態は流動的な状況です。

日本でも積極的に活動しており、日本語シングルや日本公演を展開。ファンダム「Bunnies(バニーズ)」は世界中に広がっています。メンバーのハニ(ベトナム系オーストラリア人)もグループの多様性を体現しています。

ILLIT(아일릿)について

ILLITはBELIFT LAB(HYBE傘下)が手がける5人組ガールズグループで、2024年3月にデビューしました。ユニ・ミンジュ・モカ・ウォンヒ・リリの5人で構成され、オーディション番組「R U Next?」から誕生したグループです。

ILLITのコンセプトは「夢・魔法・ポジティブ」を軸にした明るくガーリーなポップで、デビュー曲「Magnetic」は2024年に複数のチャートで大きな話題を呼びました。「Magnetic」のコンテンツはショート動画でもバイラルヒットを記録し、デビュー直後から第5世代ガールズグループの最注目株となりました。サウンド的にはNewJeansの影響を指摘されることもありますが、より明るく活発なポップエネルギーでILLIT独自の方向性を打ち出しています。

メンバーのMOKA(モカ)とLILY(リリ)の2人が日本人で、日本での認知度・人気が特に高いグループです。デビューから1年足らずで日本ツアーを成功させ、HYBE系グループとしての組織力と日本市場への対応の速さが際立っています。「Lucky Girl Syndrome」など日本語コンテンツも積極展開しています。

ファンダム名は「GLLIT(グリット)」と呼ばれます。デビュー期から高いグローバル注目度を持ち、第5世代ガールズを代表するグループとして急速に存在感を高めています。

どちらから入るか

NewJeansから入る場合Y2Kレトロ・自然体・シンプルポップが好きな人向け

「Hype Boy」「Attention」は2〜3分で世界観が伝わるシンプルさが魅力です。2024年末のADOR契約解除問題で活動状況は流動的ですが、既存の楽曲・MVはそのまま楽しめます。

ILLITから入る場合日本語コンテンツ重視・明るいポップが好きな人向け

日本人メンバーが2人いるため日本語コンテンツが豊富で、日本語から追いやすいグループです。「Magnetic」はTikTokでもバイラルした楽曲で、初見のインパクトが高く入口として最適です。

両方見てほしい理由Y2K系の先駆と後継を比較できる

NewJeansが打ち出したY2Kレトロの路線がILLITへどう受け継がれたかを比べると、K-popトレンドの流れが分かります。現在NewJeansの活動状況は注目が続いており、最新情報は公式SNSで確認するのがおすすめです。